19:第3日・2008年1月7日(月)
この旅を計画する中で、多くの方々との幸いな出会いを経験しました。彼ら日本二十六聖人の旅も、様々な出会いで彩られています。そういうわけで、私は、道中の人々との出会いを大切にしながら長崎を目指そうと思っていました。
1月7日は月曜日。ホテル近くで行われた朝祷会は、正月中の早朝とは言え、六十名を越える人で溢れていました。そこでMさんとM牧師に再会できたのは嬉しい限りでした。
大阪朝祷会は初めての出席だったので、自己紹介と共に旅の途中にあることをお話させて頂きました。皆さんの反応にあらためて感じるところがありました。
出席者にはカトリックとプロテスタントの両方の方がおられました。カトリックの方々は日本二十六聖人のことをよくご存じで、中には、プロテスタントに属する私がその道を歩くことに驚いておられる方もありました。一方、プロテスタントの方々の中には、日本二十六聖人のことを初めて耳にした、ましてやその道を歩くことには思いも及ばない、そのような方が相当数おられるようでした。
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