18:続々・第2日・2008年1月6日(日)
水量豊かに悠々と流れる淀川は、水面に射す光も眩しく、多くの訪れている人々にゆったりとした気持ちを与えていました。枚方の付近は水辺もよく整備されて、都会のオアシスの風情です。
堺に蟄居を命じられた千利休が、淀から舟で下ったことを考えると、日本二十六聖人も然りと思えてきます。
大阪に入った頃にはとっくに日も暮れて、京橋は、それのある方角だけを確かめるに留めて、大阪城の南を目指しました。ホテルに着いたのは午後10時。随分長い一日でした。
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