歩いて長崎へ>8:巡礼地図帳






8:巡礼地図帳





  道中の70のカトリック教会を訪ねながら京都から長崎までを歩く資料として、本田周司氏らに因る「巡礼地図帳」があります。カトリック教会の方々は概ねこの行程を歩かれるようです。

  ご自身も10回以上長崎への道を歩かれた本田氏の経験が蓄積されて、懇切丁寧な地図となっています。私も、カトリック枚方教会の一人のシスターを通して、300ページに及ぶ貴重な資料をコピーさせて頂きました。

  また、同教会はこの長崎への巡礼に積極的に取り組んでおられ、現在も幾つかのグループが、都合の良い日に少しずつ歩き継いで長崎を目指しています。






<<7:基本とした資料    9:歩くきっかけ−届いた知らせ>>