34:続・第8日・2008年1月12日(土)
香登の先の吉井川は備前大橋を渡ります。この大きな川を二十六聖人の当時は舟で渡ったのでしょうか?橋の上から眺めつつ、しばしの間、川が両岸を隔てていた昔に思いを馳せます。
昼過ぎには雨も上がり、上道(じょうとう)へ。岡山にはお城の南の相生橋から入ります。二十六聖人の頃、宇喜多秀家によって山陽道がここに付け替えられたそうです。
午後6時を回り、無事市内のホテルに到着。今日泊めていただく家の牧師夫妻に招かれて、総勢6人でディナーです。食卓のメインゲストは明日の礼拝で語られるO牧師。私もお相伴に与ることができました。
一週間の旅の疲れで足は腫れ上がっていましたが、美味しい料理と和やかな団欒のひとときでした。
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